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その言い方では躾にならない? 我が子に言ってはイケない禁句

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最近よく耳にする話が、

「最近の親は、子どもを叱らない。」

というもの。

子どもが、電車の中や、図書館などの公共施設、

ショッピングセンターなどで、どんなに騒いでいようが

知らんぷりで、一切お構いなし、というのは、

話しに聞くだけでなく、目にすることもよくあります。(笑)

そうかと思えば、

「躾のつもりでやった。」などと言い、

子どもを虐待してしまう親まで出てきている始末です。

それもそのはず、どうやって子供を叱ればいいのか、

習ったこともないのですから、分からない。

分からない事は、出来なくて当然ですね。(汗)


知らない事、分からない事は、学ぶしかありません

そんなことで、

その言い方では躾にならない? 我が子に言ってはイケない禁句

という記事が出ていましたので、ご紹介させて頂きます。


この伝え方はダメ?実は責任転嫁になってる躾の禁句2つ
- It Mama(2014年9月10日21時00分)
http://news.infoseek.co.jp/article/itmama_66535


こちらの記事は、立石美津子さんという方が出版された

『小学校に入る前に親がやってはならない115のこと』

という本からの抜粋とのことです。


そのひとつ目、「怒られちゃうよ」は禁句

子どもが、電車の中など、静かにしなければならない場所で、

騒いでいるときに、

「ほら、怒られちゃうから静かにして」

理由を付けて叱るのはNG!禁句なのだそうです。

これは、裏を返せば「怒っている人がいなければ騒いでもいい」

と取れるからということです。

んーーー、これって、つい言ってしまいがちですよね。(汗)

こういう場合は、

電車、バスの中では騒がないでシーッできる?」など、

シンプルに伝えるのが(まる)ということです。

つまり、誰かのせいにするのではなく

公共の場では、騒いではいけないのだという事を

教えることが大切という事だと思います。

それでも騒くようなら、

「電車の中で騒ぐんだったら、歩いて行くしかないね」
「静かにできないなら次で降りようか」

と言ってみましょう、ということです。

騒いだらそこには居れないという事を教えるんですね。



ふたつ目、「危ないから降りなさい」は禁句

テーブルの上に乗ったり、飛び降りて遊んだりしている我が子を見ると、

つい「危ないから降りなさい!」と叱ってしまいますが、

これもNGということです。

あー、これも言った覚えがあります。(汗笑)

この言葉もつまるところ、本来の理由を伝えずに

どうでも良い理由をつけて、やめさせようとしている言葉です。

分かっちゃいるけど、どうしても言いやすい言葉に逃げちゃうんですよね。

気をつけないといけませんね。

子どもからしたら、全然危ないと思っていませんし、

危なくなかったら、やっても良いと思ってしまいますよね。

こういう場合は、

「テーブルはご飯を食べるところだから、上に乗ってはいけないよ」
食べ物を置く場所に足をのせるのはやめようね」

と言えばいいんだそうです。

記事では、

深く考えず言葉を選ばず単刀直入

シンプルに言った方が子どもにもまっすぐに伝わりますよ。

と締めくくられています。

一度、立石美津子さんの本を読んで、

勉強してみてもいいかもしれません。


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