アップルのiPhone6は、期待はずれだったのか？

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毎度のことなので、さほど驚かなくなってしまいましたが、

先日も、アップルのiPhone６の発売時には、

何日も前から、並ぶ人が出てニュースになっていました。

もはや、発売されるのは何でもよくて、

発売前に並ぶことに意義がある感さえします。（笑）

そんなことで、発売前から話題になっていましたし、

今の日本では、スマホ＝iPhoneともいえるくらいの

人気商品ですから当然とも言えますが、

その期待が大きかったiPhone６だけに、

実際に発売された後は、早くも「期待はずれ」という声も

上がっているということです。

はたして、iPhone６は期待はずれだったのでしょうか？


iPhone6「期待値大きかっただけに期待外れの印象拭えず」の声
（http://news.livedoor.com/article/detail/9277724/）


記事によりますと、今回発売されたiPhone６は

何の新鮮味もなく、ユーザーからは落胆の声が

挙がっているとのことです。

そのひとつが、NFC（近距離無線通信）による

モバイル決済サービス（Apple Pay）機能。

「モバイル決済は要するに『おサイフケータイ』のことでしょ。
　日本では何の新鮮味もないサービスですよね」（30代男性）

「モバイル決済機能は日本では10年前から搭載されており、
　ようやくといった感じは否めません。
　しかも今回のサービスは日本では使えない。」

といった評価のようです。

それから、注目度が高かったデザイン面でも、

カメラのレンズ部分が端末から出っ張っており、

「イボみたいに見える」（20代女性）

と辛口の評価。（汗笑）

そして、なにより一番の不評な点は、巨大化だったとしています。

「iPhoneは幅58ミリで、片手で握っても親指で操作できる
　“馴染みやすさ”が女性に支持されてきた。
　「6」は、幅67ミリ、6Plusは幅77ミリと巨大化したことで、
　iPhoneにこだわる理由が薄れてきている。」

と、携帯電話に詳しい木暮祐一青森公立大准教授は

指摘しているということです。



なるほど、今回のモデルチェンジは不評だったという事のようですね。

まあ、こういったことは、例えばクルマなどでも良くあることで、

「前のモデルの方がかっこよかった。」などということは、

よく耳にする話です。

しかしまあ、期待はずれ感は、あったにせよ、

木暮准教授が言われるように、「iPhoneにこだわる理由が薄れて…」

なんてことはないんじゃないでしょうか？

いまだに、ガラケーを使い続けている私が言うのもなんですが、

iPhoneを使っている人（買う人）は、iPhoneであることに意義があるので、

それが、使いにくかろうが、機能が低かろうが、ぼったくりだろうが、

そんなことは、大した問題じゃないと思っていると思いますが、

いかがでしょうか？


iPhoneが便利で機能が充実しているから欲しいのではなく、

iPhoneというブランドを持ちたいのであり、

それを所有することにステータスを感じている訳ですから、

機能がどうたらとか、性能がどうとか、デカいとか、デザインがどうとか、

そんな、チマチマした貧乏くさい事を言ってくれるな、

というのが正直なところではないでしょうか？（笑）

それと、今回、新鮮味が感じられなかったという点で言えば、

あまりにも、発売前に情報がリークされ過ぎたということも

原因としてあるように思います。


それでも、やはり、「iPhoneにこだわる理由が薄れて…」

なんていうことはなくて、iPhoneユーザーは、今後も

iPhoneユーザーであり続けると思うんです。

それは、私がガラケーを使い続けている理由と同じ理由で…

「今まで、使ってきていて、慣れているから」

いまさら、アンドロイドなんて使い慣れていないOSのスマホなんて、

使い方をいちから覚えるのも、面倒くさくて、イヤですから。（爆笑）


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