スカイツリーから送信開始、受信障害新たに７６６４件

スポンサーリンク

---

ＮＨＫと民放の在京テレビ６局は３１日午前９時、地上波テレビの電波塔を、

東京タワーから東京スカイツリーへ切り替え、スカイツリーから送信を開始。

これに伴い、「テレビが映らなくなった」などの受信障害が、

同日午後１０時までに新たに７６６４件がよせられた、とのことです。


ツリーから送信開始　受信障害新たに７６６４件↓↓↓
（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000095-san-soci）


記事によりますと、今回の受信障害は想定の範囲内とのことです。

局側は当初、２０１３年１月の切り替えを目指していたそうですが、

昨夏の調査で受信障害が想定を上回ることが確認されたため、

５月に延期になったとのことです。

昨年１２月から試験放送を繰り返し、障害のあぶり出しに努めていた

そうなのですが、その試験が深夜早朝の短時間であったため、視聴者の反応が鈍く、

「なかなか電話がこなかった」と民放では語っているとのことです。

局側は受信障害の相談や工事を無料で受け付けているそうです。

コールセンターは（電）０５７０－０１－５１５０。



地デジ化により、というか、電波塔が変わることで、アンテナの向きを

そちらに変えなければならないという事は、当たり前のことで、当初から、

スカイツリー方向に変えないとダメですか？といった声はあがっていた

と思いますが、その時には「変えなくて良い」という回答だったと

記憶してます。



こんなに混乱するんだったら、スカイツリーを立てる必要が無かった

のではないか？と思ってしまう人もいるのではないかと思いますが、

これはスカイツリーには責任はないんです。

元来、電波塔が変わればそちらにアンテナの向きを変える必要がありますし、

東京タワーの時点ですでに電波障害があったわけですから

むしろ、これから改善されているところも出てくるのでは

ないでしょうか。


スカイツリーというと、地デジ化のシンボルの様にされてますが、

元々はスカイツリー計画は地デジ化とは無関係だったんですね。

つまり、アナログ電波の時点で、すでに受信障害が多くなっていたため、

この受信障害をなくすために、東京タワーより２倍も高いタワー構想が

民間レベルで進められていたのだそうです。


この構想に割り込んできたのが、お役人というわけです。

何故、このスカイツリー構想にお役所が口を挟んできたか？という事

ですが、そこはそれ、あれですよ、お役所お得意のウルトラＣですよ。

こんなことは、あまり書きたくありませんが、デジタル放送推進協会とか

（社）電波産業会などの外郭団体をつくって、利権をつくり、

何もしなくても、お金が入ってくる仕組みを作るという荒業。（笑）

B-CASカードなんて、明らかに独占禁止法に抵触していると思いますが、

やってるところがお役所関連団体ということで、お咎めなしです。


まあ、そんなことは、どうでもいいのですが、

とにかく、スカイツリーは地デジ化とは、無関係という事だけ

お伝えしたかったということで。（汗笑）



【楽天市場】

【送料無料/販売中】 1/1000 東京スカイツリー【送料無料】〔在庫アリ〕どデカっ！全高634mm！... 価格：10,290円（税込、送料込）

【Amazon】


【Yahoo!ショッピング】


東京スカイツリー公式キャラクター ソラカラちゃん反射マスコット

---

スポンサーリンク

タグ：スカイツリー　受信障害 スカイツリー　地デジ化