35周年、サザンオールスターズ　桑田佳祐の本当のスゴさ

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35周年、サザンオールスターズ　桑田佳祐の本当のスゴさ [編集]

今日は何といっても、この話題に触れない訳にはいかないでしょう。

サザンオールスターズが、5年間の沈黙を破って復活を発表！

さらに、本日25日は、デビューから35周年だそうです。

いやー、桑田佳祐さん、本当にスゴいです。

おめでとうございます。

35周年サザン、ついに5年ぶり復活！
8月に新曲＆約束の地でツアー開幕↓↓↓
（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000301-oric-ent）

国民的アイドルとか、国民的美少女とか、国民的○○、って

よく言われますが、大概は大したことないです。(笑)

しかし、サザンオールスターズだけは、まさに

国民的ロックバンド、と言って誰も否定は出来ないでしょう。

「勝手にシンドバッド」で鮮烈デビューしたのが、1978年6月25日

ということですが、当時、歌番組に、短パンとランニングシャツ

といういでたちで、早口で何言ってるか分からない歌を歌う、

このバンドが、こんなビックなアーティストになるなんて、

誰が予想したでしょうか？

私も、確か中学生だったと思いますが、面白い曲だと思いましたが

いわゆる「一発屋」のたぐいだろうと、思ってました。

当時、世良公則さんのツイスト、原田真二さん、Charさん、さとう宗幸さん、

渡辺真知子さん、サーカスさん、庄野真代さんなど、続々と

ニューミュージックのミュージシャンが出てきてました。

その中で、サザンは、どちらかというと、色物でしたよね。(笑)

ところが、そんなトップミュージシャンたちが、ネタ切れに

なったか、それとも世間に飽きられたか、その後、大した

ヒット曲も出せないまま、消えていく中、サザンオールスターズは、

「いとしのエリー」をはじめ、ネタ切れになるどころか、

その魅力、輝きを増していきました。

35年もの間、枯渇することなく、曲を書き続け、その曲が

ヒット連発するって、本当にスゴいことです。

おそらく、こんな人、バンドは、後にも先にも、

サザンオールスターズ、桑田佳祐さんしかいないでしょう。

しかし、桑田佳祐さんの本当のスゴさは、他にあると思うのです。

普通、これほどの大物になると、必ずと言っていいほど、

スキャンダルがあるもんです。

バンド内のごたごた、多くのグループはこれで解散しています。

覚せい剤や、交通事故、喧嘩などの警察沙汰、ある意味、

これくらいの反社会的なゴタゴタを起こす方が大物、みたいな

風潮さえあるようです。

反社会的行動まで行かなくても、スタッフに対する態度が酷い

とか、新人いびりとか、大物俳優などで、そんなウワサが

良く聞こえてきます。

そして一番多いのが、色恋沙汰。

浮気、不倫、離婚、当たり前の世界です。(笑)

ところが、桑田佳祐さんの場合、そんなスキャンダルも

黒いウワサも一切出てきません。

こんな、人格者、見たことありません。

これが、桑田佳祐さんの本当のスゴさだと思います。

2010年には食道がんで手術しましたが、体だけは大事にして、

４０周年を目指して、頑張ってほしいですね。

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