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殺人ダニの恐怖 感染症SFTSは予防できるのか?

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ダニ刺されたことが原因で、死亡したというニュースを

最近、目にしました。

えっ?たかがダニに刺されたくらいで、死亡するなんて事が

あるの?

というのが、正直な第一印象でした。


<マダニ媒介>国内8人目のウイルス性感染症死亡例
 60代女性--山口↓↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130417-00000007-maiall-soci


記事によりますと、マダニが媒介するウイルス性感染症

「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)に感染し、

山口県在住の60代女性が死亡した、ということです。

山口県での感染例は2例目で、国内での死亡確認は8人目

とのことです。

なんと、8人もの方が亡くなっているんですね。

スズメバチに刺されて亡くなるという話は、よく聞きますが

ダニもバカに出来ないようです。


ダニに刺されること自体はそれほど大きな障害ではなく、

ダニが保有しているSFTSウイルスに感染することが、

怖いんですね。


しかし、刺されただけでも、マダニ刺症という、発疹や

腫瘍、肉芽腫などを起こすそうですので、そうそう楽観は

出来ないようです。


マダニ刺症↓↓↓
http://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B%E5%88%BA%E7%97%87



マダニのウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群」

(SFTS)の症状ですが、

38℃以上の発熱や嘔吐(おうと)・下痢下血などのほか、

血小板減少白血球減少などの症状起こるとのことで、

この山口の女性の場合も、血小板白血球減少

肝機能低下肺炎呼吸困難などの多臓器不全と

播種(はしゅ)性血管内凝固症候群(DIC)による全身出血で、

入院後、約1週間後に死亡した、とのことです。

絶望的なのは、現在有効なワクチンはないのだそうです。


それでは、予防法はあるのか?という事になりますが、

・草むらややぶなどマダニが多く生息する場所には近づかない。

・山などで作業する場合には長袖の服やズボン

 足を完全に覆う靴、首にタオルを巻くなど肌の露出をおさえる。

という、なんとも心もとない予防法しかないらしいです。(悲)

また、野山だけでなく、ペットに住み着いているダニ

咬まれる可能性もあるとのことで、ペットを飼われている方には

経口投与薬や塗布タイプなど動物用医薬品での駆除を呼びかけて

いるとのことです。


いまのところ、SFTSウイルスの発生は、

日本では山口県、愛媛県、宮崎県、広島県のみだそうですが、

媒介となるマダニ自体は、日本全土に分布しているとのことで、

他の地域の方も安心は出来ないとのことです。


重症熱性血小板減少症候群ウイルス↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E7%97%87%E7%86%B1%E6%80%A7%E8%A1%80%E5%B0%8F%E6%9D%BF%E6%B8%9B%E5%B0%91%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9


しかし、ダニ自体は昔から日本にもいたわけで、

このSFTSウイルスいつごろから日本に入って来たのか

というところが疑問ですね。

日本でまだ8例しかないということですから、つい最近

事なのだろうと推測されますが。

昔は無かったような伝染病が、最近はどんどん増える傾向に

ありますが、これがどういう原因なのか?というのが

解明できないと、今後の未来に於いても、新型の伝染病や

感染症が増えていくだろうと予想されます。

病気が無くなる日はこないのでしょうか。


マダニに刺された体験記を面白おかしく書かれている

サイトさんです。

ご参考までにご紹介させていただきます。


マダニに刺された!↓↓↓
http://www.oreraryu.com/acdt/acdt-13.html



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